
私たちはこれまで多くの介護施設の方々とお話をしてきました。
「資格がある人が欲しい」
「経験者が望ましい」
「フルシフトで入れる人がいい」
こうした要望をよく耳にします。
けれど、どの施設でも最後に必ず聞こえてくるのは、
「長く続けてくれる人が一番ありがたい」という声でした。
この“続けてくれる人”という言葉は、あまりに当たり前すぎて、誰も声に出して言わない。
しかし現場の真の課題も、介護の本質的な価値も、そこにこそあると私たちは感じています。
もし“人を紹介するだけ”でいいのであれば、今の時代、求人サイトやプラットフォームで十分です。
それでも私たちが存在する理由は、「人を紹介すること」そのものに価値を見いだしてないからです。
私たちは、“良い介護士”とは「続ける人」だと信じています。
コツコツと、真摯に、今日も現場に立ち続ける人。
そうした方々こそ、介護という仕事の尊さを体現しています。
だからこそ、私たちの使命は“続ける人”を支えることにあります。
心身のケアやキャリアのサポート、そして努力をきちんと評価する仕組み。
「続けること」が報われる環境をつくるために、独自の福利厚生制度を整えました。
この取り組みは、派遣会社として日本で唯一の挑戦です。
けれど私たちは信じています。
“続ける人”が増えれば、介護施設は安定し、利用者様の笑顔も増える。
それが最終的に、日本の介護を支える力になるのだと。
私たちは『業界を変える』なんて大きなことは言えません。
しかし、無機質だった介護人材サービスに、新たな「色」を加えることならできると信じてます。
その色によって、介護業界の未来が豊かに彩られることを。
「はじめる方より、続ける方をサポートする」
この一言に、私たち「+ホップ」のすべての想いを込めています。
株式会社プラス・ピボット
代表取締役社長 山本 直生
