こんにちは!株式会社プラス・ピボット ピボタス編集部です。
今回は、横浜オフィスで活躍中の中村 春太朗さんにインタビューしました!

ホップ事業部 横浜オフィス
マネージャー 中村 春太朗(なかむら しゅんたろう)
1社目
サプリメントなどの健康関連商品を取り扱う卸売企業に就職。
2社目
独立をし、個人事業主として大手ECサイトにて健康関連商品の販売・運営。
3社目
派遣社員としてコールセンターにて勤務。
4社目
派遣会社へ転職。オフィスワークと介護職の事業を担当。
現在
株式会社プラス・ピボット。
東京都出身。2012年、大学4年生のときにインターンをしていた健康関連商品を扱う企業にそのまま入社し、キャリアをスタート。その後、独立して個人事業主となり、大手ECサイトで健康関連商品の販売に挑戦。思うような成果が出せず、赤字が続く苦しい日々。再起を図り、派遣社員としてコールセンターで勤務するなかで、登録していた派遣元の会社の理念や社員の姿勢に惹かれ、派遣社員から正社員へ。そこから介護領域の派遣営業としてのキャリアを積み上げる。その後、2024年10月、株式会社プラス・ピボットに入社。
再会から始まった新たな挑戦。横浜オフィス立ち上げへ
──これまでのキャリアを教えてください。
大学を卒業する頃は、東日本大震災の影響もあり、就職環境が不安定で厳しい時代でした。そんな中、大学4年生の時にインターンとして働いていた健康関連商品を取り扱う会社にそのまま入社しました。当時は正直、お給料の魅力に強く惹かれて入社を決めたんです。そこでは、主に大手ECサイトへの売り込みを担当していました。
その後、会社を退職し、当時の社長やお客様から色々なノウハウを教えていただきながら、個人事業主としてECサイトの運営と販売に挑戦しました。自由に働きたいという気持ちが強かったんですよね。ただ、現実は厳しく、なかなか思うように売上が伸びず、赤字が続いてしまう時期も経験しました。
生活費も必要になりますから、その後は派遣社員としてコールセンターで働き始めました。そこで働いているうちに、派遣元の会社の理念や社員の姿勢に惹かれ『この派遣元の会社で働いてみたい』と思うようになったんです。約1年間のコールセンター勤務を経て、その派遣元の会社に正社員として入社しました。入社後は、派遣営業として、オフィスワークと介護領域、両方の担当をしていました。その後2024年10月に横浜オフィス立ち上げとして、株式会社プラス・ピボットに入社しました。
──代表の山本社長とは高校の同級生なんですよね!入社を決めた経緯を教えて下さい。
はい、実は高校時代の同級生で、サッカー部まで一緒だったんです(笑)
卒業後は特に連絡を取っていなかったんですが、あるときSNSで偶然、お互いが“介護派遣業界”に関わっていることを知りました。そこから連絡を取り合うようになり、近況を共有したり、情報交換をするようになりました。
その中で、「横浜オフィスの立ち上げを任せたい」と、山本社長から直接お声がけをいただいたんです。「業界No.1を目指している」「介護業界を変えていきたい」という山本社長の熱意や構想に強く心を動かされました。また、『+ホップ』の「はじめる方より、続ける方をサポートする」というコンセプトにも共感し、入社を決意しました。

“自分よりも上を目指してほしい“ ── 部下の成長を心から願うマネージャーの原動力
──第2期 通期MVP受賞おめでとうございます!受賞時の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!授賞式で名前を呼ばれた瞬間、頭が真っ白になりました。
「え、自分でいいの…?」って(笑)それくらい、まったく手応えがなかったんです。実は、個人賞というよりも、横浜オフィスとして組織賞を目指していたんです。でも通期の組織賞は先の発表で、梅田オフィスがすでに受賞していて、「じゃあ、来期また頑張ろう」と思っていた矢先だったので、まさかの個人MVPに本当に驚きました。でもこの賞は、ゴールというより“やっとスタートラインに立てた”という感覚です。ここからが本当の勝負だと思っていますし、「もっと活躍したい」という気持ちがいっそう強くなりました。
──仕事をする上で大切にしていることはありますか?
どんなに小さなことでも、目の前のことに全力で向き合うことを大切にしています。
正直、「これは力を抜いてもいいかな」と思うような業務もあるんですが、そういう場面こそ手を抜かず、全力で取り組むようにしています。
もうひとつ大切にしているのが、“約束を守る”ということ。
例えば、スタッフさんとの電話対応ひとつにしても、「〇時にお電話します」とお伝えしたら、その時間ちょうどにかけるように心がけています。すごく当たり前のことではありますが、小さな約束を一つひとつ守ることで、信頼関係が築けると思っています。
──仕事のやりがいはなんですか?
いま、横浜オフィスでマネージャーを務めていますが、やりがいを感じるのは部下の成長を間近で見られることです。前職から一緒に働いているメンバーが、今期「ベストプレイヤー賞」を受賞したときは、本当に胸が熱くなりました。
もちろん、自分自身の成長も大事ですが、何より部下が成果を出し、成長していく姿を見るのが一番うれしいですね。そして、彼らにはどんどん自分を超えていってほしいと思っています。将来的には、自分の組織からマネージャーを輩出していきたい。
それは「組織が頑張ってきた証」でもあると思っています。また、組織運営で意識しているのは「共通認識を揃える」こと。自分とメンバーとで目指す方向がズレないように、組織としてのビジョンやゴールを明確にし、常に同じ方向を見て走れるようにしています。

“まずは受け入れてみる”── スポンジのように吸収し、広げる未来
──当社のValue(行動指針)でもっとも共感する項目はなんですか?
「Pure」の中にある「純粋であることは好奇心を育て、スポンジのように吸収する人は成長が速い」という言葉に強く共感しています。
自分で言うのも少し恥ずかしいですが、かなり素直な性格だと思います(笑)「若い人に負けないくらい吸収しよう」と常に意識していて、何か新しいことに出会ったときは、まずは受け入れてやってみる。そのあとで、自分に合うかどうかを判断するようにしています。
自分の軸を持つことも大切ですが、それよりもまず“なんでもやってみる”という姿勢を大事にしたいと思っています。
だから、実は営業を受けるのがすごく苦手なんです(笑)断れないタイプで…すぐに「わかりました!やってみます!」って言っちゃうんですよね(笑)
──これからのプラス・ピボットでは何をしていきたいですか?
横浜オフィスの立ち上げに携わった経験を活かして、まずは横浜エリアの深掘りを進めていきたいと考えています。同時に、担当エリアの広がりにもチャレンジしたいですね。僕自身、「マネージャーである以上、最低でも5拠点の立ち上げを成功させるべき」という意識で動いています。そのためにも、神奈川県全域へのオフィス展開はもちろん、将来的には関東エリア及び他エリア展開への進出も視野に入れて、事業を拡大していきたいです。

朝の散歩と家族時間。心を整える週末ルーティン
──お休みの日はなにをされていますか?
土日の朝は、毎回散歩からスタートします。子どもが寝ている間に2〜3キロ歩くのが習慣で、1日1万歩を目標にしています。帰宅後は、家族と一緒に近所の公園へ出かけたり、買い物に行ったりと、家族との時間をゆっくり過ごしています。
フットサルもよくやっています!ある団体に登録していて、時間が合えばその日のメンバーに応募して参加するスタイルなんです。ほとんどが初めましての方たちですが、プレーしながら自然と交流が生まれるのが楽しくて。フットサルそのものはもちろん、新しい人との出会いがとても刺激的で、良いリフレッシュになっています。
