Interview

2025.09.22

ブライダルから介護派遣へ──未経験で異業界に挑戦!社会課題に向き合う若手キャリアの挑戦──盛岡オフィス・遠藤聖奈

こんにちは!株式会社プラス・ピボット ピボタス編集部です。
今回は、盛岡オフィスに入社したばかりの遠藤聖奈さんにインタビューしました!

ホップ事業部 盛岡オフィス

遠藤聖奈(えんどう せいな)

1社目

結婚式場で会場責任者やウエディングプランナーを担当。

現在

株式会社プラス・ピボット。

岩手県出身。前職はブライダル業界にて、披露宴の会場責任者やウエディングプランナーとして活躍。一生に一度の結婚式に携わるやりがいを感じる一方で、より長期的にキャリアを築ける環境で挑戦したいと考え、転職を決意。人の人生に寄り添う仕事を続けたいという想いから、今後需要が高まる介護業界において、求職者と施設をつなぐ人材派遣の仕事に魅力を感じ、2025年8月に株式会社プラス・ピボットへ入社。

ブライダルから介護業界へ──。挑戦心と社会課題解決への想いを胸に未経験での挑戦!

──転職を考えるようになったきっかけを教えてください
ブライダル関連の専門学校を卒業後、ウエディング会社に就職し、新郎新婦の一生に一度の大切な日を支えるやりがいを感じながら働いていました。ただ、どうしてもイベントごとに仕事が完結してしまい、長期的にキャリアを積んでいくイメージが持ちづらいと感じるようになったんです。

将来を考えたときに、もっと継続的に人と関わり、成長できる環境に挑戦したいと思ったことが、転職を考えるきっかけになりました。 また、私は目標を立てて達成に向けて努力することにやりがいを感じるタイプですが、前職ではその成果が必ずしも評価に直結する環境ではありませんでした。そうした点も、新しいキャリアに挑戦しようと思った理由のひとつです。

──なぜ介護人材派遣という異業種に挑戦しようと思ったのですか?
元々、人の人生に寄り添う仕事を続けたいという想いがありました。結婚式も人生の大切な節目ですが、介護は日常生活そのものに深く関わる仕事で、『人でないと提供できない価値』があると強く感じました。 特に介護業界は少子高齢化の進行に伴って、今後ますます人材不足が深刻化する社会課題でもあります。そんな中で、求職者と施設の双方を支え、適切な人材マッチングを行う介護人材派遣の仕事には、大きなやりがいがあると感じ、挑戦してみたいと思いました!

──ブライダル業界から介護業界へ。全くの異業種に不安はなかったですか?
もちろん不安はありました。専門的な知識も経験もない中で、本当にやっていけるのかという思いは正直ありましたし、今でも少し不安です(笑)。でも面接で『未経験だからこそできることがある』と声をかけてもらい、その言葉に背中を押されました。

前職で培ったコミュニケーション力や調整力を活かせると実感できたことも、不安を乗り越える大きなポイントになりました。 「20代のうちに、失敗を恐れずにとりあえずやってみよう!」と思い、思い切って飛び込んでみることにしました。

介護専門 × ベンチャー。その社内風土にも惹かれ、挑戦を決意!

──なぜ、プラス・ピボットを選んだのですか?
転職活動のときは、業界や職種を特に絞っていたわけではありません。求人サイトを利用していたところ、偶然プラス・ピボットの求人を見つけ、「この仕事楽しそう!」と思ったのが最初のきっかけでした。介護に特化している専門性の高いサービスや、今後ますます需要が高まる分野であることにも可能性を感じました。 興味を持ったあと、会社のYouTubeやInstagramを調べてみると、実際に働く社員の様子や、社員総会での表彰の様子なども見られて、いい意味でのベンチャー企業らしさを感じました。事業内容と社内風土の両方に魅力を感じ、「この会社で私も挑戦してみたい!」と思い、入社を決めました。

──当社のValue(行動指針)でもっとも共感する項目は何ですか?
『感謝の範囲は器の大きさである。感謝をし、感謝をされる人になれ。』というValueに共感しています。 私は幼い頃から家族に礼儀や挨拶の大切さを教えられてきました。嬉しい時はもちろん、失敗したときでも相手に感謝し、素直に謝ることができる姿勢は、今の自分の基盤になっています。このValueは、自分自身の考え方や行動と重なる部分が多く、日々の仕事でも大切にしています。

──プラス・ピボットでどんな成長をしていきたいですか?
学生の頃は、ニュースで目にする介護や人材不足の課題も、どこか人ごとに感じていました。でも今は、介護業界で働く身として、この社会課題に向き合う使命感を強く持っています。 求職者や施設の方々と関わる中で、それぞれの悩みや不安を相談できる・解決できる相手となり、安心して働ける環境を作ることが、自分の大きな役割だと感じています。そして、それぞれのニーズに寄り添いながら、一つひとつの経験を自分の成長につなげていきたいと考えています。

──5年後、自分はどんな姿でいたいと思いますか?
まだ入社して1か月なので、まずは1年後に介護の知識をしっかり身につけ、求職者や施設の方からどんな質問でもすぐ答えられる存在になりたいです。そのために、現場経験がない部分の知識を補うために施設訪問を行い、実際に働く方の対応や利用者との接し方を学びたいと思っています。また、担当スタッフとのこまめなコミュニケーションを心掛け、親身に話を聞ける関係を築いていきたいです。 そして5年後には、自分自身のスキルを磨くだけでなく、後輩やチームメンバーを支えられる立場になりたいです。将来的には、自分自身の経験を活かして新卒や中途の採用にも携わり、会社の人材を育てる人事の仕事にも挑戦したいです。「遠藤さんに任せたい」と思っていただける存在として、求職者や施設の信頼を得ながら、会社の成長や介護業界全体の発展にも貢献できるような人間になりたいと思っています。

休日も好きなことを全力で!推し活&アウトドアでモチベーション全開

──仕事以外の時間はどのように過ごしていますか?
休日は推し活に全力で、日々の疲れを癒しています!特に『Timelesz Project』にハマったのをきっかけに、寺西拓人さんのファンとなり、ライブや舞台の情報が出ると必ず申し込み、グッズや表紙雑誌も欠かさず購入しています。お金がいくらあっても足りないくらいですが(笑)、心から楽しめる時間になっています。

──普段のリフレッシュ方法を教えてください。
美味しいご飯を食べてしっかり休むことが基本のリフレッシュ法です。地元に帰省した友人と遊んだり飲みに行ったりも楽しみます。一人時間も大事にしつつ、基本的にはアウトドア派です。推し活のための貯金をモチベーションに、20代のうちに国内外問わず、たくさん旅行に行くことも目標にしています!